図 7:
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図 8:
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Eq.(13)のときと同様に、の値が大きくなるにつれでの値は無視できる程に小さくなり、での値が支配的になるようが分かる。
Eq.(13)のときとは違い振動がないが、収束の速度が遅いのが分かる(Eq.(11)とEq.(15)の違いによる)。
次にEq.(17)を微分したものをグラフにする。
図 9:
一階微分
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図 10:
二階微分
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図 11:
三階微分
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図 12:
四階微分
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微分についてもEq.(13)のとき同様であるが、振動がないぶんピークがはっきり分かる。
しかしその減衰は指数関数的であるから、内側のピークに比べると外側のピークの値は小さくなっている。
fat-cat
平成17年2月18日