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1 周期関数を含む場合
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周期関数を含まない場合
デルタ関数として周期関数を含まない、
(
14
)
について考える。
での値は
(
15
)
で、
と共に単調に増加し、無限大になる。 また
ではその値は指数関数的に急激に小さくなることから、この関数の値はほとんど
付近にあることが分かる。 更に全領域で積分すると(付録B「ガウス積分公式」のEq.(
23
)を参照)、
(
16
)
となる。
以上からEq.(
14
)の関数は
の極限でデルタ関数の全ての性質を再現するので、
(
17
)
とすることができる。
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fat-cat 平成17年2月18日