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3
全トルク
応力テンソルを用いると、 隣り合ったガスリングから粘性による
全トルク
は、 腕の長さが
のところにある r方向に垂直な単位面積に
方向に働く力
によるトルク
を円周と円盤の厚さで積分して
(
6
)
で与えられる。 ここでは応力テンソルの
成分だけが零でないとしている。 今
(
7
)
とすると、式(
5
) を式(
6
) に代入することで
(
8
)
を得る。
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fat-cat 平成17年1月9日