電磁ポテンシャル
などの、物理量の時間について Fouroer 変換を
と書けば、
などの関係を満たす。
Eq.(8) やEq.(9) に Fourier 変換をした量を代入すれば
が得られる。有限領域で
や
が与えられたときの非同次微分方程式Eq.(12) と Eq.(13) の解
と
のうちで、
無限遠で十分速く大きさが減少するものを考える。
このとき、
次の方程式を満たす Green 関数
を考えると便利である。
 |
(14) |
ここで
は
関数で、
等の関係を満たす。
fat-cat
平成16年11月29日