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2010年度のゼミのページ
補償光学系装置の実験
- 4月8日から始めました。大野君、原さん、山口君の3人でした。
- まずは Hecht "OPTICS 4th edition" の 5.7 を輪講。
- 次は Robert Tyson "Introduction to Adaptive Optics" を輪講。
- 必要に応じて John Hardy "Adaptive Optics for Astronomical Telescopes" の波面センサーのところを輪講。
- 大野君はトモグラフィーによる大気揺らぎの3次元構造の推定ということで進めました。引き続き修士論文としてまとめました。
- 原さんは波面センサーを屋上50cm望遠鏡に取り付けて仙台の大気揺らぎの測定を行いました。波面センサーのサンプリングが細かすぎて苦労しました。2011年度のゼミに引き継ぎました。
隠された活動銀河中心核をすばる赤外線多天体分光器 FMOS のデータを用いて探す
- 藤井君が行いました。
- ピーターソン活動銀河核を読みました。後期からだったので突貫工事でした。
- FMOS の分光データから赤方偏移 1-2 の宇宙にある隠された活動銀河中心核を探しました。輝線のライン比を用いて探しました。藤井君の修士論文として完成しました。発表論文に出来るようにまとめます。
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