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Subsections
番目(
)の質点の平衡点からの位置のずれをとし、この質点の運動方程式をたてよ。但し振り子の振れ角は非常に小さいとする。
系全体の運動エネルギーは
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(8) |
である。ポテンシャルエネルギーは撥条以外にも重力ポテンシャルを考慮する。図より鉛直成分の変位は
であるから
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(9) |
である。以上より系全体のラグランジアンは
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(10) |
である。以上をラグランジュ方程式
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(11) |
に代入すると、運動方程式は
となる。
著者: 茅根裕司 chinone_at_astr.tohoku.ac.jp