![]() |
(11) |
荷電粒子と観測者は十分離れている為、の時間内のでの変化は無視できるとし、
とする。又、同様の理由で
も時間に依存しないとする。
これらの近似を用いて積分変数を
から
に変換すると、
![]() |
![]() |
|
![]() |
(12) |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
||
![]() |
||
![]() |
以下の計算では、長時間平均を行うものとする。 つまり部分積分を行ったとき、積分の外に出た項の寄与は無視できるので、始めから無視することにする。よってEq.(13)は以下のように書ける:
著者: 茅根裕司 chinone_at_astr.tohoku.ac.jp