荷電粒子と観測者は十分離れている為、の時間内のでの変化は無視できるとし、 とする。又、同様の理由でも時間に依存しないとする。 これらの近似を用いて積分変数をからに変換すると、
以下の計算では、長時間平均を行うものとする。 つまり部分積分を行ったとき、積分の外に出た項の寄与は無視できるので、始めから無視することにする。よってEq.(13)は以下のように書ける: