粒子の軌道を考える。但し、円運動の中心が原点になるように座標を選ぶものとする。
速度をそれぞれの成分について、時間で不定積分する。
まず、成分を考えると、軌道の中心が原点であるようにすると、
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である。が定数であることが分かったので、成分についての積分は簡略化され、
となる。
これは 平面上で円を描く軌道であるが、
中心が原点になるようにすると
となり、結局
を得る。について整理すると
となるので、粒子が平面上で半径
の時計回りの円運動をすることが分かる。
fat-cat
平成17年2月17日