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気体が縮退している場合
縮退している非相対論的
な理想気体を考える。
は
と
との関数であると考えているが、 (
19
)と(
22
) で表される
と
とは
と
との関数であるので
(
27
)
が成り立ち、
となるので
(
28
)
であることが分かる。 これより弱い縮退の極限で
、強い縮退での極限で
となるこえお示すことができる。
縮退が強いときその圧力は温度に依存せず、密度のみに依存するようになる。
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fat-cat 平成16年11月28日