ボルン近似を用いることで遷移確率 は、
入射粒子の数を とすると、入射粒子のフラックスは と書ける。 また散乱された粒子の数を と書く。 遷移確率 は入射粒子が散乱される割合であり、 全散乱断面積 は入射粒子と衝突した原子の総断面積であるから、