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第1479回 天文学教室談話会

日時

2016年11月28日(月) 15:00

場所

合同C棟大輪講

講演者

中堀 日光

題目

南極2.5m望遠鏡における系外惑星の多天体分光観測に向けた装置開発

要旨


近年の天文学における系外惑星分野の発展はめざましい。KeplerやCoRoTなどの宇宙望遠鏡はもちろん、地上望遠鏡でも多くの系外惑星の発見がされている。特に地上望遠鏡は、発見された系外惑星のfollow-up観測に用いられることが多く、それにより系外惑星の性質が求められてきた。しかし、確認されている系外惑星は、主星が暗く、follow-up観測しにくいものが多かった。そこで明るい主星を持つ系外惑星の発見に向け新しい宇宙望遠鏡TESSの打ち上げが予定されている。我々はTESSで見つけられるであろう明るい星(Ic = 4-13)をfollow-up観測を行うことを目標にし、特に惑星の大気構造等に焦点を当てているため、トランジットの分光観測を目標にしている。地上観測においては、大気の影響が最も少ないと言われる南極での観測を想定し、さらに観測精度を上げるために多天体分光を想定している。Obata(2015)で考えられた光学系にはマルチスリットの機構が考えられていなかったため、本発表では新しいマルチスリットの機構について提案する。

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【The Colloquium Committee in 2016】
Kenji Toma (toma<at>astr.tohoku.ac.jp)
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