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第1286回 天文学教室談話会

日時

2010年5月17日(月) 15:00 pm

場所

大輪講室

講演者

大坪 貴文(東北大学大学院天文学専攻)

題目

「あかり」がとらえた太陽系の姿

要旨

2006年2月に打ち上げられた赤外線天文衛星「あかり」は、近中間赤外線 カメラ(IRC)と遠赤外線サーベイヤ(FIS)の2つの装置を搭載し、 2007年8月に液体ヘリウムを使い果たすまでに、2回以上の全天サーベイ と5000回以上の指向観測をおこなった。また、液体ヘリウムを使いきった 後も機械式冷凍機で冷却することで近赤外線での観測を続けてきた。 「あかり」の観測がカバーする研究分野は太陽系や星から遠方銀河までと 幅広いが、太陽系分野の主なテーマとしては、黄道光の全天観測と 微細構造の探査、小惑星や太陽系外縁天体のサイズ・アルベド決定、 彗星のガス・ダスト組成の解明などが挙げられる。今回はその中でも特に 「あかり」が明らかにした現在の太陽系内の塵(惑星間塵)の空間分布と その組成に関する結果を中心として、他の成果も交えながら紹介したい。

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